ズーム機能を使って、離れたところから被写体を拡大して、撮影してみましょう。
遠くのものを大きく撮影できるのはもちろん、小物や料理を撮影するときに、端末の影が映り込むことを防ぐ効果も期待できます。
1.被写体を拡大する
カメラアプリを起動→端末の影が写り込んでしまったら、画面をピンチアウトする。
2.倍率を設定する
被写体が拡大される→「+」をタップすると、倍率が上がり「-」をタップすると、倍率が下がる。
HINT!ピンチイン/ピンチアウトでもズームできる
ずーむはピンチイン/ピンチアウトでも操作できます。
2本指の間隔をヒエロゲルピンチアウトで拡大でき、間隔を狭めるピンチインで縮小できます。
ちなみに、ズームでは2倍まで、被写体を拡大できます。
3.撮影する
映り込んでいた端末の影が見えなくなる。→真ん中の丸いアイコンをタップ。
4.被写体を拡大して撮影できる
撮影した写真のサムネイルが左下に表示されます。
HINT!ハイブリッドズームは拡大しても画質が劣化しない
HUAWEI P10 Plus/P10には「ハイブリッドズーム」と呼ばれる画質を劣化させずに被写体で拡大できる機能が搭載されています。
背面に糖鎖された2つのレンズのうち、画素数の多い(2000万画素)のモノクロセンサーで撮影した画像を拡大し、そこにカラーセンサーで撮影した色彩情報と組み合わせることで、写真を表示します。
このため、一般的なスマートフォンのズーム機能と異なり、拡大しても画質が粗くなることがありません。